プラチナカードおすすめランキング!自分に合ったプラチナカードの選び方を解説

プラチナカードは一般カードに比べてステータスの高いカードとして人気のカードです。

多くの方は「プラチナカードは年会費が高い」という印象を持つ方もいるかもしれません。

しかし、その反面プラチナカードならではのさまざまな優待や特典が用意されており、使い方によっては高い年会費を支払っても見合った価値を享受することが出来ます。

そこで本記事では、プラチナカードを保有されている方100名にアンケート調査を実施。選んだ理由の決め手となった理由は以下の結果が分かりました。

利用中のプラチナカードを選んだ決め手
  • ステータス性の高いカードを持ちたかったから
  • 付帯保険など充実した特典を利用したかったから
  • 限度額が高いクレジットカードを探していた
  • 優待や特典を考えると年会費以上のメリットが得られるから

【結心会マネースクール独自調査概要】
アンケート調査実施日:2021年2月
対象者:2020年1月以降にプラチナカードを契約した方
対象人数:100名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査媒体:クラウドワークス

プラチナカードの利用を検討されている方は参考ください。

目次

プラチナカードのおすすめランキング【2021年版】

プラチナカードで利用者が多く人気のクレジットカードをアンケート調査と当サイトの比較調査でランキング形式にて紹介していきます。

まず選んだ決め手となった理由を見ていきましょう。

プラチナカードを選んだ決め手となった理由(複数回答可)
ステータス性の高いクレジットカードを持ちたかったから
84%
付帯サービスが充実しているから
56%
年会費が安かったから
43%
高い限度額のクレジットカードが欲しかったから
39%

選ばれた前提としては、まずステータス性の高いクレジットカードを選ぶことを前提条件でその上で付帯サービスなどを見て選ばれている方が多い傾向があります。

では実際にどのクレジットカードを選ばれたのかも見ていきます。

プラチナカードの人気ランキング

JCBカードプラチナ

22%

三井住友カード プラチナプリファード

17%

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

15%

三井住友プラチナカード

13%

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

12%

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

8%

MileagePlusセゾンプラチナカード

4%

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2%

実際に選ばれたプラチナカード自体は、大きな偏りはなく、ご自身のシーンや年会費に合わせて選ばれている傾向があることが分かりました。

では、以下より上位順に個別にカードを解説していきます。

年会費が3万円以下で比較的安く利用できるJCBプラチナ

カード名称JCBプラチナ
申込資格25歳以上で、安定した収入のある方
年会費27,500円(税込)
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5%
支払方法公式サイト参照
支払日公式サイト参照
追加カードETCカード・家族カード
電子マネーApple Pay・Google Pay・QUICPay
付帯保険あり
・ショッピングガード保険
・海外旅行傷害保険・国内
・海外航空機遅延保険
ポイントサービスOki Dokiポイント

JCBプラチナは、J.D. パワー2019-2020年クレジットカード顧客満足度調査において、2年連続1位を獲得しているプラチナカードです。

同調査は年会費が2万円以上のクレジットカードを対象に行われた調査でした。

JCBプラチナはほかのプラチナカードと比べて、やや年会費が低額といえます。

また、家族カードは1枚まで年会費無料。

年会費を安く抑えつつ、プラチナカードならではの充実した特典やサービスが多数用意されているのが特徴です。

なお、JCBカードならではのOki Dokiポイントサービスも活用できます。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、Oki Dokiポイントが最大60%アップするというキャンペーンも実施中です。

キャンペーンの適用条件は、プラチナカードでJCB STAR MEMBERSメンバーとして集計期間中に100万円以上利用すること。

300万円以上利用すると、翌年のOki Dokiポイントは最大70%アップとなります。

使えば使うほど、お得にポイントも貯められて便利な1枚といえるでしょう。

24時間いつでも利用できるコンシェルジュデスク

JCBプラチナの会員は、24時間356日対応のコンシェルジュデスクを利用できます。

コンシェルジュデスクでは、電話1本で以下のような手配をしてくれます。

  • 旅行や出張の交通機関の手配
  • 宿の予約
  • 飲食店の予約
  • 各種チケットの手配
  • ゴルフ場やレジャー施設の手配

たとえば急な出張が決まったときにも、コンシェルジュデスクを利用すると予算や条件をふまえて最適な宿を予約できるのです。

もちろん、仕事以外でも何かと便利に活用できます。

普段忙しい方には特に、うれしいサービスです。

ほかにも、指定のレストランを2名以上で利用すると、1人分の料金が期間限定で無料になる「グルメ・ベネフィット」という特典も。

仕事に私生活、どちらにも活用できる幅広い特典が魅力のプラチナカードです。

確かな補償内容で安心感のあるプラチナカード

JCBプラチナは、付帯保険の内容も充実しています。

旅行傷害保険は国内外どちらも使えて、最高1億円を補償。

ショッピングガード保険の補償額は、最高500万円です。

国内外問わず利用可能で、JCBプラチナカードで購入したものはすべて対象となります。

そしてプラチナカードならではの付帯保険が、「国内・海外航空機遅延保険」です。

航空機遅延保険は、航空機の遅延で発生した予期せぬ宿代や飲食代を補償してもらえるというもの。

また預けた手荷物の紛失や盗難なども補償の対象となります。

旅行や出張で海外によく行く方は、万が一のときのためにこうした航空機遅延保険があると安心です。

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JCBプラチナカードの詳細はこちら

三井住友カード プラチナプリファードは家族カードの年会費は無料で利用できる

カード名称三井住友カード プラチナプリファード
申込資格満20歳以上で、安定収入のある方
年会費33,000円(税込)
国際ブランドVisa
ポイント還元率1.0%
支払方法・1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
・分割払い
支払日15日締め翌月10日払い月末締め翌月26日払い※選択可能
追加カード・ETCカード
・家族カード
電子マネー・Apple Pay
・Google Pay
・Visaタッチ決済
付帯保険あり
・ショッピング保険
・旅行傷害保険
ポイントサービスVポイント

三井住友カード プラチナプリファードは、Visaのプラチナカードです。

家族カードの年会費は無料なので、家族で利用したい方にはおすすめです。

また、三井住友カード プラチナプリファードは、ポイントを貯めやすいカードといえます。

公式サイトでも「ポイント特化新型プラチナカード」と記載されており、日常生活で使いながらポイントを効率よく貯められるカードです。

キャッシュレスにも対応しているので、支払いに利用するのも簡単。

もちろん、プラチナカードならではの国内空港ラウンジが無料で使えるなど、特典も多数用意された利便性も高い1枚です。

特約店での利用や継続利用でポイントが貯まる

三井住友カード プラチナプリファードは、通常のポイント還元率が1.0%です。

加えて、特約店でカードを利用すると通常より1.0%~9.0%還元率が上がります。

特約店は非常に多く、ファミリーマートやセブン-イレブンなどのコンビニやマクドナルドやすき家などの飲食店が含まれます。

ほかにも蔦屋書店や阪急百貨店、Hotels.comなどといった宿泊予約サイトも特約店の1つです。

このように、特約店は幅広いジャンルで用意されています。

普段の買い物やサービスに特約店を活用することで、効率よくポイントが貯まるでしょう。

さらに三井住友カード プラチナプリファードのポイントサービスには、継続特典もあります。

年間で100万円以上利用すると、翌年に10,000ポイントがもらえるというものです。

使えば使うほどポイントが貯まるので、日常使いに便利な1枚といえます。

キャッシュレスパーソンに便利な機能

三井住友カード プラチナプリファードは「キャッシュレス」をテーマとしており、Apple Pay・Google Payとの連携が可能。

また、デザインは白と黒の2色展開です。

黒いデザインのカードには、Visaのタッチ決済を搭載。

タッチ1つで手軽に買い物ができておすすめです。

白いカードは偽造防止の観点から、Visaのロゴにホログラムロゴが採用されています。

なお、どちらのカードもセキュリティ保護の観点からナンバーは裏面に記載。

表面は、ロゴだけのシンプルなデザインとなっています。

三井住友カード プラチナプリファードは、見た目がスタイリッシュなだけでなく、実用性も兼ね備えたプラチナカードです。

キャッシュレスで、日常生活をよりスマートにしたい方におすすめの1枚といえます。

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三井住友カード プラチナプリファード

個人カードでも法人口座から引き落としできるセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード

カード名称セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード
申込資格個人事業主または経営者の方
年会費22,000円(税込)
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
ポイント還元率0.5%
支払方法1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・ボーナス2回払い
・リボ払い(店頭リボ・リボ変更)
支払日10日締め翌月4日払い月末締め翌々月4日払い
追加カードETCカード
・家族カード
・追加カード
電子マネー・iD連携
・Apple Pay
・Google Pay
・QUIC Pay
付帯保険あり
・旅行傷害保険
・ショッピング保険
・オンラインプロテクション
ポイントサービス永久不滅ポイント

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは、個人事業主や経営者向けのカードです。

区分はあくまで個人カードであり、法人カードではありません。

しかし、引き落とし口座として法人口座を設定でき、社員用の追加カードも発行できます。

さらに国際ブランドは、ステータスが高いAMERICAN EXPRESSです。

年会費は比較的安く、22,000円(税込)。

年間200万円以上使うと、翌年は11,000(税込)に割引されるという特典もあります。

固定費を抑えつつ、ビジネスカードと同等に使えるプラチナカードです。

ビジネスをサポートする各種機能付き

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは、個人事業主や中小企業の業務をサポートするさまざまなサービスを用意しています。

1つめは「ビジネスアドバンテージ」という優待プログラムです。

レンタカーや事務用品などが優待価格で購入できます。

ビジネスアドバンテージを使うことによって、無理な節約をせずとも経費削減が期待できるでしょう。

2つめは「リーガルプロテクト優待」です。

リーガルプロテクトとは、顧問弁護士の紹介サービスのこと。

通常の月額が3,980円(税込)のところ、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードを作れば 3,480円(税込)で利用できます。

顧問弁護士費用が高いと感じている事業主の方や、経営者の方におすすめのサービスです。

また、社員の追加カードで、経費精算を簡略化できるといったメリットも。

社員カードの年会費は、1枚あたり3,300円(税込)です。

出張や旅行時も安心の付帯保険やオプション

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードはビジネスシーンで利用するカードということもあり、出張時に便利な付帯保険やオプションが付いています。

たとえば旅行傷害保険は、国外で最高1億円、国内で最高5,000万円を補償。

「プライオリティ・パス」に無料登録すれば、国内外問わず1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。

出張の多い方も、安心して使える機能です。

また、「SAISON MILE CLUB」に登録すると、永久不滅ポイントもマイルへの交換が可能になります。

カードのポイントよりマイルを貯めたい方にも、使い勝手の良いプラチナカードといえるでしょう。

法人成りしてまだ間もない状態という方は、こちらを利用して法人口座から引き落とすというのは経理もしやすいためおすすめです。

さらに限度額を大きなりやすいので、固定費の支払いと決済用と両方兼用で利用しやすいカードです。

\新規入会と利用で最大9,000円相当ポイント/
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

旅行やグルメ、レジャーなどの特典や優待が魅力の三井住友カード プラチナ

カード名称三井住友カード プラチナ
申込資格満30歳以上で、安定収入のある方
年会費55,000円(税込)
国際ブランドVisa・Mastercard
ポイント還元率1.0%
支払方法・1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
・分割払い
支払日15日締め翌月10日払い月末締め翌月26日払い※選択可能
追加カードETCカード
・家族カード
電子マネー・Visaタッチ決済
・Apple Pay
・Google Pay
付帯保険あり
・海外旅行傷害保険
・ショッピング保険
・航空便遅延保険
ポイントサービスVポイント

三井住友カード プラチナは、申込資格が30歳からとやや高めなのが特徴です。

年会費は55,000円とやや高め。

しかしその分、旅行やグルメ、レジャーなど多岐にわたる特典や優待の数々が魅力です。

家族会員の年会費は無料なので、家族で使いたい方にも適しているでしょう。

国際ブランドは、VisaかMastercardから選べます。

また、ポイント還元率は1.0%と、クレジットカードの中では比較的高いといえるでしょう。

数々の優待やサービスを受けつつ、しっかりポイントも貯められます。

三井住友カード プラチナの場合、ポイントの有効期限は4年間です。

長期的にポイントを貯めて、一度に使うといった使い方をしても良いと思います。

wi-fiレンタルや手荷物配達無料など旅行でうれしい特典多数

三井住友カード プラチナは、プラチナカードならではの旅行で使える特典が多数用意されています。

  • ホテル宿泊料優待
  • 宿泊予約サービス Relux(リラックス)の利用優待
  • パッケージツアーの優待
  • Wi-Fiルーターレンタルの優待
  • 国際線手荷物無料宅配
  • 限定宿泊プランの提案
  • ホテル内レストランで使える割引クーポンの提供
  • 空港送迎ハイヤーの利用優待

こうした優待や割引を活用することによって、旅のコストが抑えられるでしょう。

頻繁に旅行や出張へ出かける方にとっては、うれしい特典です。

もちろん、三井住友カード プラチナの特典はこれだけではありません。

このほかにも、レストランの優待やレジャー施設の優待、空港ラウンジの無料利用など、さまざまな優待が用意されています。

ライフスタイルに応じて、あらゆる優待を使えるのが三井住友カード プラチナの特徴といえるでしょう。

三井住友カード プラチナ会員限定の選べるプレゼント

三井住友カード プラチナを作ると、無条件で会員限定のプレゼントをもらえます。

プレゼントは選べる6種類であり、内容は以下のとおりです。

  • 世界1,300カ所以上の空港ラウンジを無料利用できるパス
  • 選べるグルメ
  • 選べるライフグッズ
  • 選べるホビーグッズ
  • 選べるビジネスアイテム
  • セカンドオピニオンの紹介

多くのプラチナカードでは、空港ラウンジの無料利用が無条件で付いてきます。

しかし、出張のない方や、それほど旅行の頻度が高くない方にとっては不要な場合も。

そのような場合には、上記のグルメやライフグッズなどから実用的なギフトを選んで、欲しいプレゼントをもらえます。

また、持病がある場合は、セカンドオピニオンの診断を無料で受けられるのも三井住友カード プラチナならではの特典です。

自分の好きなように優待や特典を選んで、無駄なく活用できます。

公式 三井住友プラチナカードの詳細はこちら

王道のプラチナカード「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」

カード名称アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
申込資格満20歳以上(学生は除く) で、安定した収入のある方
年会費143,000円(税込)
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
ポイント還元率1.0%
支払方法1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
・分割払い
支払日・20日締め翌月10日払い
・1日締め同月21日払い
・5日締め同月26日払い
追加カード・ETCカード
・家族カード
電子マネー・タッチ決済
・Apple Pay
・QUIC Pay
付帯保険あり
・旅行傷害保険
・ショッピング保険
・個人賠償責任保険
ポイントサービスメンバーシップ・リワード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは高いステータスを持つとされるAMERICAN EXPRESSの、最もハイグレードなカードです。

1枚持っているだけで、ビジネスパートナーなどから信頼を得られるでしょう。

利用限度額は明確に定められておらず、年収などの審査によって決定されます。

年会費は143,000円と紹介する中でも、特に高いのが特徴です。

しかし、AMERICAN EXPRESSならではのリッチな特典が充実しています。

家族カードは、4枚まで年会費が無料です。

また、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはメタル製の本カードに加えて、プラスチック製のカードを発行できます。

普段の買い物ではプラスチック製を使うなど、シーンに応じた使い分けが可能です。

ホテル・メンバーシップなど上質な特典が多数

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには、旅行や出張で使える特典が多く付いています。

たとえば、以下のような特典です。

  • 入会初年度に旅行サイトで使えるクーポン3万円分がもらえる
  • 24時間365日コンシェルジュデスクが利用できる
  • 世界1,100ヶ所以上のホテルの利用優待が受けられる
  • 世界1,200ヶ所以上の空港ラウンジが無料で使える
  • 1年に1度国内の宿のペア宿泊券が無料でもあらえる

中でも世界1,100ヶ所以上のホテルの利用優待が受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」というプログラムでは、チェックイン時間やチェックアウト時間の後ろ倒しや延長が可能。

さらに空室状況によって部屋をアップグレードしたり、朝食が無料になったりするなど、至れり尽くせりのサービスが受けられます。

これだけでも非常にリッチなサービスといえますが、ほかにも、生活をより豊かにする特典が豊富です。

メンバーシップ・リワード・プラスへの登録でポイントの使い道が自由自在

メンバーシップ・リワード・プラスとは、よりポイントを貯めることに特化したポイントプログラムです。

通常の年会費は3,300円(税込)ですが、プラチナカードを持っている方は無料で登録できます。

メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントをさまざまな用途に使えるのです。

たとえば、JALやANAのマイルに交換したり、商品券やアイテムに交換したりなども可能。

さらに楽天ポイントやTポイント、ホテルのポイントなど、特定のポイントへ交換もできます。

もちろん、代金の支払いや店頭での支払いに利用するのも自由自在です。

「ポイントは貯まっているけど、いい使い道が分からない。」という状況になりにくく、自分の好きなようにポイントを活用できます。

\入会3ヶ月以内の利用で合計50,000ポイント獲得可能/
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

限度額のアップが早いセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

カード名称セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
申込資格安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く)
年会費22,000円(税込)
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
ポイント還元率0.5%
支払方法・1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・ボーナス2回払い
・リボ払い
支払日10日締め翌月4日払い月末締め翌々月4日払い
追加カード・ETCカード
・家族カード
電子マネー・iD専用カード
・Apple Pay
・QUIC Pay 
付帯保険あり
・旅行傷害保険
・ショッピング保険
・オンラインプロテクション
ポイントサービス永久不滅ポイント

第3位でご紹介した「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード」の、個人向けプラチナカードです。

成人しており、安定収入があると判断されると、どなたでも作れるようになっています。

年会費は22,000円(税込)と、比較的安いのも特徴です。

ただし家族カードは1枚あたり3,300円(税込)の年会費がもれなくかかります。

また、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、申し込みから最短3営業日で発行できるカードです。

プラチナカードの中には、作成に数週間かかるものも少なくありません。

しかし、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードであれば、すぐにカードが必要なときも、比較的スマートに手早く作れます。

24時間365日コンシェルジュ・サービスが使えて便利

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを持つと、24時間365日対応のコンシェルジュ・サービスを利用できます。

コンシェルジュ・サービスの対応する業務は、カードに関する問い合わせだけではありません。

以下のような、各種手配などにも対応可能です。

  • 宿泊施設の予約
  • 交通機関の手配
  • ハイヤー送迎の手配
  • フラワーギフトの手配

ビジネスや私生活を問わず、宿の手配が簡単にできるのはうれしいポイントです。

中々時間の取れない、忙しいビジネスパーソンに向けた親切なサービスといえます。

お祝いやお礼のフラワーギフトも、忘れないうちにコンシェルジュ・サービスへ依頼することによって、送りそびれなども避けられます。

「オントレ」など優待の活用で日常を豊かに

AMERICAN EXPRESSには会員限定の優待や特典が複数設けられています。

中でも、プラチナカードを持つ会員限定の優待が「オントレ」です。

オントレは国内外のホテル、レストラン、スパ、ショッピングで使えます。

料金の優待をはじめとして、ホテルのレイトチェックアウトやレストランの席確保、商品配送の優待などといった特典を受けられます。

お出かけやショッピングをよりスムーズにしたい方にとって、便利な特典といえるでしょう。

見た目がプラチナカードであり、アメックスのシンボルともなっているセンチュリオンが記載されているカードです。

知っている人が見れば、セゾンアメックスという印象ではあるものの、年会費は非常に安く利用できるためとりあえず、プラチナカードを持ってみたいという方におすすめです。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

効率よくマイルを貯めたい方におすすめのANA JCBカードプレミアム

カード名称ANA JCBカードプレミアム
申込資格満30歳以上(高校生は除く) で、安定収入のある方
年会費77,000円(税込)
国際ブランドJCB
ポイント還元率1.0%
支払方法・1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
・分割払い
支払日15日締め翌月10日払い月末締め翌月26日払い※選択可能
追加カード・ETCカード
・家族カード
電子マネー・QUIC Pay
・Google Pay
・ANA QUICPay + nanaco
・ANA PiTaPa
付帯保険あり
・旅行傷害保険
・ショッピング保険
・航空機遅延保険
・航空傷害保険
ポイントサービス・Oki Dokiポイント
・ANAマイル

ANAを頻繁に利用する方には、ANA JCBカードプレミアムがおすすめです。

ANA JCBカードプレミアムはフライトをより上質に、そして効率よくマイルを貯めることに特化したプラチナカードといえます。

年会費は77,000円とやや高めですが、Oki Dokiポイントと同時にANAマイルも貯まるので、フライトの頻度によってはお得といえるかもしれません。

家族カードの年会費は、4,400円(税込)です。

Oki Dokiポイントの有効期限は3年なので、失効するリスクも低く長い目で貯めておけます。

GOLD Basic Serviceで保険や各種サービスが充実

ANA JCBカードプレミアムでは、プラチナカード会員限定の「GOLD Basic Service」という特典が用意されています。

たとえば最高1億円を補償する付帯保険。

さらに各地の空港を無料で利用できる空港ラウンジサービスや、ゴールド会員限定のサポートデスクなどがあります。

また、ゴルフやグルメなどの優待サービスも各種充実しているのが特徴です。

なお、家族カードでもGOLD Basic Serviceのサービスを利用できます。

JALマイルを貯めることに特化したJAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ

カード名称JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
申込資格満20歳以上(高校生は除く) で、安定収入のある方
年会費34,100円(税込)
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
ポイント還元率1.0%
支払方法1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
・分割払い
支払日20日締め翌月10日払い1日締め同月21日払い5日締め同月26日払い
追加カード・ETCカード
・家族カード
電子マネー・タッチ決済
・Apple Pay
・QUIC Pay
付帯保険あり
・海外旅行傷害保険
ポイントサービス・Vポイント
・ココイコ!

JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは、JALマイルを貯めることに特化したJALカードの中でも高いステータスを持つカードです。

特にJALを頻繁に利用する方に、おすすめのカードといえます。

年会費は24,100円(税込)、家族カードの年会費は17,050円(税込)とやや高めではありますが、フライトの頻度によってはマイルで年会費分を充当できる可能性もあります。

なお、ショッピングでも100円ごとに1マイルが貯まります。

各種支払いをJAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナに一本化すると、より多くのマイルが短期間で貯まるでしょう。

また、約2週間でカードが届く作成のスピーディーさも魅力です。

ボーナスマイルでJALマイルが効率よく貯まる

JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナでは、通常のフライトマイルに加えて、ボーナスマイルやショッピングマイルが貯まるのが特徴です。

入会と搭乗で最大5,000マイル、毎年の初回登場で2,000マイルがもらえます。

さらにフライトごとに、通常のフライトマイルから25%増のマイルがもらえるのです。

フライトをすればするほど、ボーナスマイルが加算されます。

旅行の多い方にうれしい特典

マイルが貯まる以外の特典も豊富です。

たとえば、以下のような特典が用意されています。

  • 空港ラウンジ無料利用
  • ビジネスクラスチェックインカウンターの利用
  • 機内販売10%割引
  • 空港免税店や国内空港店舗の割引
  • JALパックの割引
  • JALビジネスきっぷの利用
  • お得な宿泊プランの利用

あらゆるシーンで特典や優待が使えるので、旅行や出張の多い方には非常にお得です。

特典の活用によって、ワンランク上の上質な旅が実現できるでしょう。

自分に合ったプラチナカードの選び方

プラチナカードをより効率よく使うには、自分の利用スタイルに合ったカードを選びましょう。

そこでおすすめなのが、以下の選び方です。

  • 旅行やショッピングなど利用目的で選ぶ
  • 年会費で選ぶ
  • ポイント還元率や有効期限で選ぶ
  • 特典の多さで選ぶ

旅行やショッピングなど利用目的でプラチナカードを選ぶ

自身の利用シーンに合ったプラチナカードを選びましょう。

たとえば、旅行や出張で飛行機を頻繁につかう方はANAやJALなどマイルの貯まりやすいプラチナカードを選ぶのがおすすめです。

また、主にショッピングでカードを利用する方は優待のあるショップが多いプラチナカードを選ぶと良いでしょう。

個人事業主や経営者の方はビジネスカードのような形で使えるプラチナカードを選んで経費削減や経費処理の効率化を図るという手もあります。

年会費でプラチナカードを選ぶ

カードの年会費の安さでプラチナカードを選ぶのも1つの手段です。

カードの年会費は毎年かかる固定費なので推計するとその額はばかになりません。

特にプラチナカードは通常のカードに比べて年会費が高めに設定されています。

本カードだけではなく家族カードや追加カードの年会費も必要に応じて確認しておきましょう。

また、基本料金だけでなくキャンペーンで年会費が安くなるかについてもチェックしておくのがおすすめです。

プラチナカードによってはキャンペーンや一定額の利用で年会費が優遇されるカードもあります。

ポイント還元率や有効期限でプラチナカードを選ぶ

ポイント還元率は高いに越したことがありません。

基本的な還元率に加えて加盟店での利用で還元率が上がるといったカードもあります。

自分のよく使う店が加盟店なのであれば、より効率よくポイントが貯められるでしょう。

また、ポイントは有効な使い道がなければ意味がありません。

貯まったポイントの交換方法や何に使えるのかは事前にチェックしておきましょう。

なお、ポイント有効期限もプラチナカードによって異なります。

長い目でコツコツ貯めたい方は有効期限がない、もしくは有効期限が長いプラチナカードを選ぶと良いでしょう。

特典の多さでプラチナカードを選ぶ

日常生活をより便利にしたい方は多様な特典の付いているプラチナカードを優先的に選ぶと良いでしょう。

プラチナカードは旅行に特化しているものからグルメ・レジャーなど幅広く特典を用意しているものまであります。

まとめ:自分に合ったプラチナカードを選んで生活をより豊かに

プラチナカードを持つことによって、あらゆる優待や特典を受けられるようになります。

ただし一般カードに比べて高い年会費がかかるのも事実です。

プラチナカードのメリットを最大限生かすには自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶと良いでしょう。

優待や特典を余すことなく使うことによって年会費以上の利用価値を感じられるはずです。

ぜひ自分にとって、最もメリットの大きい1枚を見つけてください。

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