メルペイスマートマネーでお金を借りる！メルペイスマートマネーの申込みから融資までの流れを解説

メルペイスマートマネーは、2021年8月3日（火）から提供開始となった新しい少額融資サービスです。

メルカリアプリ内で申込から借り入れがすべて完結し、メルカリの利用実績に応じて金利が決まるという、今までにないスタイルの融資が特長。

つまり、メルカリを普段から頻繁に利用している人ほど、金利が優遇されてお得に借り入れできるのです。

さらに返済にはメルカリでの売上金やポイントを使えます。

メルペイスマートマネーは今までにない新しいサービスといえますが、今後はこうした柔軟な借り入れと返済に対応した少額融資サービスが増えていくでしょう。

メルペイスマートマネーとは？ | メルペイの残高としてお金を借りられる新サービス

メルペイスマートマネーは2021年8月3日（火）から提供開始となった少額融資サービスであり、8月6日現在、最高20万円まで融資を受けられます。

元々メルカリアプリでは「メルペイスマート払い（定額払い）」という、利用額を翌月以降に分割して支払えるシステムがありました。

この分割支払いシステム「メルペイスマート払い（定額払い）」で若い世代を中心に利用者が増加したことを受け、少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を導入することによってさらなるニーズに応える方向とのこと。

メルペイスマートマネーの概要は、以下のとおりです。

利用条件	20歳以上70歳以下の方
利用限度額	1000円〜20万円
金利（年率）	年3.0～15.0％
返済期間	借入額が30万円以内の場合 返済期間：1ヶ月 ～ 36ヶ月（3年） 借入額が30万円超かつ100万円以内の場合 返済期間：1ヶ月 ～ 60ヶ月（5年） 借入額が100万円超の場合 返済期間：1ヶ月 ～ 60ヶ月（5年）
担保・保証人	不要
貸付方式	利用の都度、所定の審査が必要
返済方式	元利均等返済
返済方法	・銀行口座からの自動引落 ・メルカリの売上金による支払い ・キャンペーンで取得したポイントによる支払い
遅延損害金（年率）	年20.0%

利用限度額は1000円から20万円とありますが、申込時の審査に応じて借入上限額も変わります。

また、返済期間は借入額が20万円を超える場合についても設定されていますが、現在では20万円までの融資しか行っていないため、基本的に返済期間は3年以内となります。

メルペイスマートマネーの仕組み | アプリ上で全て手続き可能

メルペイスマートマネーは、申し込みから借り入れまですべて「メルカリ」アプリ上で手続可能です。

アプリ上で借入額を決定し申し込むと、入力した個人情報やメルカリの利用実績に基づいて審査が行なわれます。

そして1～2日の審査完了後、アプリ内の「メルペイ」というスマホ決済サービスに残高がチャージされる形で融資されるという仕組みです。

チャージされた借入金はメルカリの利用に使っても良いですし、メルペイの使える店舗で利用しても良いでしょう。

また別途申請を行なえば、自分の銀行口座に現金として振り込むことも可能です。

返済は基本的に銀行口座からの自動引き落としです。

毎月の返済額は、いつでもメルカリアプリの設定から変えられます。

自動引き落としができなかった場合、メルカリアプリ上で取得したポイントや売上金を支払いに充てることも可能です。

メルペイスマートマネーの提供元は株式会社メルペイ

メルペイスマートマネーを提供するのは、メルペイを運営する「株式会社メルペイ」です。

企業の概要は以下のとおり。

会社名	株式会社メルペイ
設立	2017年11月20日
資本金	1億円（※2020年6月時点）
事業内容	金融関連の新規事業
代表者	青柳 直樹
所在地	〒106-6125 東京都港区六本木6-10-1
電話番号	03-4405-3113
事業者登録	前払式支払手段（第三者型）発行者 （登録番号：関東財務局長第00716号 / 登録日：2019年01月24日） 資金移動業者 （登録番号：関東財務局長第00057号 / 登録日：2018年03月22日） クレジットカード番号等取扱契約締結事業者 （登録番号：関東（ク）第75号/登録日：2019年3月26日）
公式サイト	https://jp.merpay.com/

メルペイスマートマネーのメリット | メルカリユーザーならお得にキャッシング可能

メルペイスマートマネーには、今までのカードローンにはないさまざまな独自のメリットがあります。

たとえば、主なメリットは以下のとおりです。

• メルカリの利用実績に基づいた利息設定
• 申し込みが簡単
• 審査は最短即日完了
• メルカリポイントや売り上げを返済に充てられる
• 返済額や引き落とし日をいつでも変更可能

メルペイスマートマネーは、カードローンを利用したことがない方でも簡単に借り入れができる仕組みが魅力です。

さらに、メルペイアプリで借入残高や残りの返済額を気軽にチェックできるのもうれしいポイント。

誰でも手軽に利用できるシステムが、最大のメリットといえます。

メリット1．金利はメルカリの利用実績に基づき設定される

メルペイスマートマネーの金利（年率）は、基本的に年13.0～15.0％です。

しかし株式会社メルペイによれば、”「メルカリ」の販売実績等から予測された将来の販売傾向に応じて金利が優遇される”とのこと。

つまりメルカリの利用実績によっては、年13.0％を下回る金利で借り入れできる可能性があるため、メルカリをよく使っている人ほど、お得に借り入れできるサービスといえます。

なおメルカリの利用実績に基づく金利や最大借入額は、申し込み前から決まっています。

メリット2．申し込みはメルカリアプリから簡単に行える

メルペイスマートマネーはメルカリアプリで申し込みから借り入れまで完結できます。

他のカードローンのWeb申込のように、ブラウザを開いて申し込みする必要もなく、簡単に申し込みできるのが特徴です。

しかも、24時間365日いつでも申し込みが可能。

メルペイスマートマネーの申し込みに必要な情報も以下の5点のみです。

• 利用目的
• 年収
• 他社借入額
• 勤務先の有無と名称
• 運転免許証の有無

このほか、借入額や毎月の返済額を設定し、申し込みは完了です。

ちなみにメルペイスマートマネーの公式サイトでは在籍確認の有無が明記されていません。

ただし申込時に勤務先の連絡先を入力する必要がない点から、勤務先への在籍確認はないと考えられます。

万が一在籍確認の連絡があったとしても、メルカリに登録している電話番号となるため、勤務先に電話はありません。

メリット3．審査は最短即日で完了するため即日借入も可能

メルペイスマートマネーの審査にかかる時間は、基本的に1日～2日最短で即日完了します。つまり、申し込みした日に借り入れ可能です。

申し込み後すぐに借りられるメリットとして、たとえばメルカリで欲しいものを見つけて購入代金分を借りようと思った時、審査時間が長ければ、その間に目当ての商品が売り切れてしまう可能性があります。

しかし、審査が1日～2日で完了し、借り入れできるメルペイスマートマネーなら、欲しいものをすぐに手に入れられます。

また、借入金はメルペイ残高としてチャージされるため、メルペイを利用した買い物であれば、わざわざATMへ引き出しにいく必要もありません。

つまり、メルカリやメルペイの使える店舗なら、スマホで簡単に決済できるのが魅力です。

ただし申し込みが多い場合は3日以上、審査に時間がかかってしまう場合もあることは覚えておきましょう。

メリット4．メルカリポイントや売り上げを返済に充てることも可能

メルペイスマートマネーの返済方法は、基本的に銀行からの自動引き落としです。

しかし口座引き落としのほか、メルカリポイントやメルカリで得た売上金を返済に充てることも可能です。

ポイントや売上金を返済に充てる手順は、以下のとおりです。

設定を行えば、次回の引き落としからポイントやメルペイ残高（売上金）を使い、優先的に返済できます。

ちなみにポイントやメルペイ残高が不足している場合は、指定の銀行口座から不足分が自動引き落としされます。

メリット5．返済額や引き落とし日をいつでもアプリから変更可能

メルペイスマートマネーは、毎月の返済額や引き落とし日をいつでもアプリから変更できます。

「来月は少しお金が厳しいかも…。」というときは、返済額を少なく設定することで翌月の出費を抑えられます。

また、返済日は3日間（11日、16日、26日）から選べるため、ご自身の都合で引き落としのタイミングを変更、返済が間に合わない時は遅らせることも可能です。

自分のライフスタイルに合わせて、柔軟に返済できるのもメルペイスマートマネーの特徴です。

メルカリスマートマネー利用の流れ | 4ステップで簡単に借入返済可能

メルペイスマートマネーを利用するまでの、大まかな流れを見ていきましょう。

流れとしては、一般的なカードローン同様です。

基本的にはアプリから流れに沿って必要事項を入力していくだけで申し込みできます。

メルペイスマートマネーが利用できるのは20〜70歳まで

メルペイスマートマネーを利用できるのは、20～70歳以下の方です。

そのため未成年や、71歳を超える方は利用できまでん。

また、メルペイスマートマネーを使うには、以下3つの条件をクリアする必要があります。

• 本人確認を済ませていること
• 銀行口座登録を済ませていること
• 審査に通過すること

本人確認と銀行口座登録がすでに済んでいる場合は、新たに設定する必要はありません。

ちなみにメルペイスマート払いを使っている方の場合、銀行口座登録で本人確認も兼ねますが、メルペイスマートマネー利用時には別途、本人確認資料を提出し、本人確認が必要です。

ステップ1．事前の手続き | 本人確認と銀行口座登録

本人確認と銀行口座登録が済んでいない場合、メルペイスマートマネーに申し込む前に設定を完了させましょう。

まずマイページを開きます。

そして自分の名前の下にあるチェックマークを確認しましょう。

チェックマークに色が付いておらず「本人確認する」という表示が出ている場合は、まだ本人確認できていないということです。

「本人確認する」ボタンをタップし、そのまま設定に進みましょう。

本人確認の方法は主に以下の2つです。

• スピード本人確認
• 自撮りで本人確認

スピード本人確認は、マイナンバーカードを持っている人が対象、写真を撮るだけで本人確認が完了します。

一方、マイナンバーカードを持っていない人はスマホのカメラを利用、自撮りで本人確認を行います。

自撮りで本人確認する場合は以下、いずれかの本人確認書類を用意しましょう。

• 運転免許証
• マイナンバーカード
• 在留カード
• 日本国パスポート

画面の指示に従い、カードの裏表や自分の顔を撮影します。

写真を撮る際は、ぼやけて見えない箇所がないようにしましょう。

写真を確認して送信すれば、本人確認完了です。

写真の画質や映りに問題なく本人確認が取れれば、マイページの名前直下にあるチェックマークが緑色になり「本人確認済」と表示されます。

メルペイスマートマネーを利用するには、銀行口座の設定が必要です。

返済は基本的に銀行口座からの引き落としとなるため、スマホATM等は利用できません。

まず銀行口座一覧の中から、自分が口座を持つ銀行を選びましょう。

次に支店コードと口座番号を入力。

そして画面指示に従い、暗証番号を入力すれば連携は完了です。

銀行口座の連携は特に審査もなく、数分で設定できます。

ステップ2．メルペイスマートマネーに申し込みする

本人確認と銀行口座登録が済むと、メルペイスマートマネーへ申し込めるようになります。

申し込み方法は以下のとおり。

24時間356日いつでもアプリから申し込み可能です。

なお「お金を借りる」というボタンをタップすることで、自分に適用される金利が何%なのか分かります。

年13.0～15.0%が公式の金利ではあるものの、メルカリやメルペイスマート払いの利用実績に応じて金利は優遇されるため、これより低い金利が適用される可能性もあります。

また、申し込みに必要な情報は、以下の5点です。

• 利用目的
• 年収
• 他社借入額
• 勤務先の有無と名称
• 運転免許証の有無

5分もかからず完了できる内容といえます。

また、入力事項を記載した後の借入額を設定する時点で、自分がいくら借り入れできるのかわかります。

メルペイスマートマネーでは最大20万円まで借り入れできます。

しかし、メルカリやメルペイスマート払い等のサービス利用実績がない場合は、借入金額の上限が少なく設定される可能性もあります。

また返済予定額を入力すると、合計の利息額などがその場でシミュレーションできます。

「思った以上に利息の支払いが多くなってしまった…。」という心配もなく、計画的に借り入れできるでしょう。

なお、申込と審査は借り入れするタイミングで都度、行われます。

ステップ3．入金 | 借りたお金はメルペイの残高にチャージされる

申込内容の審査が完了し次第、メルペイの残高に借入額がチャージされます。

チャージ後はメルペイの使える場所であれば、どんなシーンでも利用できます。

たとえば、そのままメルカリアプリで購入する際に使う、メルペイの使える店舗でスマホ決済で利用するなど。

また、別途振込申請が必要ですが、借入額を指定する銀行口座に振り込み、現金化することも可能です。

現金化の方法は以下の流れとなります。

お急ぎ振込とは翌営業日から翌々営業日に口座への振り込みが完了する手続きです。

別途200円の振込手数料がかかりますが、急ぎで現金が必要な場合、「お急ぎ振込」の利用はおすすめです。

ちなみに通常の振り込みであれば、ゆうちょ銀行とそれ以外の銀行でスケジュールが異なります。

また、振込申請する時間帯によって、振り込みされるタイミングも変わります。

申請が完了した曜日	0時00分〜8時59分 に申請した場合の振込日	9時00分〜23時59分 に申請した場合の振込日
月曜日	木曜日	金曜日
火曜日	金曜日	月曜日
水曜日	月曜日	火曜日
木曜日	火曜日	水曜日
金曜日	水曜日	木曜日
土曜日	木曜日	木曜日
日曜日	木曜日	木曜日

ゆうちょ銀行に振込依頼した場合、振り込みされるまで3日程度かかります。

申請が完了した曜日	0時00分〜8時59分 に申請した場合の振込日	9時00分〜23時59分 に申請した場合の振込日
月曜日	火曜日	水曜日
火曜日	水曜日	木曜日
水曜日	木曜日	金曜日
木曜日	金曜日	月曜日
金曜日	月曜日	火曜日
土曜日	火曜日	火曜日
日曜日	火曜日	火曜日

ゆうちょ銀行以外であれば、翌日には振り込みされます。急ぎであれば、ゆうちょ銀行以外の金融機関口座に振り込みしましょう。

ステップ4．返済 | 最長3年間の分割払いが可能

メルペイスマートマネーの返済は、借入の翌月1日から発生します。

返済は設定した銀行口座からの引き落としのほか、売上金や、保有ポイントを充てることも可能です。

口座引き落日は11日・16日・26日から任意で選べる上、途中で変更できます。

なおコンビニやATMからの返済はできません（2021年8月6日現在）。

また金利は申込時点の割合が完済まで適用されるため、途中で変わることはありません。

もし返済途中で翌月以降の返済額や引き落とし日を変更する場合、手順は以下のとおりです。

残りの返済額や利息の金額については、アプリ上のメルペイスマートマネー画面からいつでも確認できます。

メルカリを使う都度に返済状況を確認すれば、計画的に返済を進められるはずです。

万が一口座残高がなどの理由で自動引き落としが失敗した場合、引き落とし額は翌月に繰り越されて2ヶ月分の引き落としとなります。

追加借り入れは、新規借り入れと同じ手順を踏むことで可能です。

限度額内で、都度審査に通れば問題なく追加借り入れできます。

今なら1ヶ月分の利息をポイント還元キャンペーンを実施中

現在、メルペイスマートマネーを初めて使う方は、初回返済分の利息がポイントとして還元にされます。

つまり、実質1ヶ月分の利息が無料で利用できます。

メルカリの利用実績に基づく金利優遇だけでなく、こうしたキャンペーンも魅力です。

ポイント還元対象者はメルペイスマートマネーの利用者全員

1ヶ月分の利息のポイント還元を受けられるのは、2021年7月27日以降にメルペイスマートマネーを初めて使う人です。

メルペイスマートマネー自体が新しいサービスのため、今から利用する人は全員対象となると考えてもよいでしょう。

還元されるポイントは1ヶ月分の利息相当額

還元されるのは、初回で返済する利息に相当するポイントであり、メルカリアプリ内で貯まる「メルカリポイント」は1ポイント1円。

つまり、1ヶ月分の利息金額と同じだけのポイントが受け取れます。

たとえば10万円を15.0％の金利で借り、1ヶ月で返済する計画を立てたと仮定しましょう。

利息の計算式は、以下のとおりです。

上記の借り入れを計算式に当てはめると、以下のとおりになります。

1,312円の利息がポイントとして還元されるため、実質利息は0円。

つまり、1ヶ月で返済してしまえば、利息を支払うことなく借り入れができます。

還元されたポイントは自動的に付与される

付与されたポイントは、返済翌日までに還元されます。

付与されたポイントは、ポイント履歴の「メルペイスマートマネー初回利息分ポイント還元プログラム」と表記されます。

また、ポイント有効期限は60日。失効してしまう前に忘れず利用しましょう。

また、還元されたポイントは現金化できないため、メルカリアプリ内で使いましょう。

なお借り入れ翌月の自動引落しに失敗した場合でも、返済期日内の再引落しが実行された場合や、返済期日内に残高で返済すればポイントの還元対象となります。

自動引き落としに失敗した場合の再引き落とし手順は、以下のとおりです。

メルペイスマートマネーと他社カードローンを比較

メルペイスマートマネーは、他社のカードローンと比較してもメリットといえるポイントが多くあります。

一方、オリジナリティの高いサービスであるがゆえにカードローンとは勝手の違う部分も。

そこで、メルペイスマートマネーと他社カードローンを以下、項目から比較してみます。

• 金利
• 申し込みしやすさ
• 審査
• 借り入れ後の利用しやすさ
• 返済方法

他社との違いを把握し、メルペイスマートマネーならではのメリットを活用しましょう。

①借入時の金利条件を比較 | メルペイスマートマネーは低金利で借入可能

メルペイスマートマネーは低金利で返済しやすい融資サービスです。

以下の表は、メルペイスマートマネーと大手カードローン会社の金利を比較したものです。

借入先	メルペイスマートマネー	プロミス	アコム	SMBCモビット
金利（年率）	年13.0～15.0% ※利用実績による優遇あり	年4.5～17.8%	年3.0～18.0%	年3.0～18.0%

上限金利を見ると、この中ではメルペイスマートマネーが最も低金利であることが分かります。

利息制限法に基づけば、20万円以下の融資なら本来、18.0％が上限金利です。

そのため各社18.0%、またはそれに近い金利を上限としています。

しかしメルペイスマートマネーは15.0％という低金利に設定しているのが他社との大きな違いです。

メルカリの利用実績による優遇がない場合でも、15.0％の年率で借り入れできるのは魅力的といえるでしょう。

なお、基本的に金利は借入額が多くなるほど低くなるため、現時点で20万円までの融資しかできないメルペイスマートマネーは他社にくらべ基本となる下限の金利が高く設定されています。

メルカリの利用実績による優遇があれば、年13.0%を下回る金利での借り入れも可能です。

②申し込みしやすさで比較 | アプリで申し込めるので手続きも簡単

メルペイスマートマネーは、アプリ上ですべての手続きが完結できます。

借入先	メルペイスマートマネー	プロミス	アコム	SMBCモビット
申込方法	アプリ上で完結	アプリ上で完結	Webサイト上で完結	Webサイト上で完結
必要書類 （20万円以下の借り入れの場合）	本人確認書類	本人確認書類	本人確認書類	本人確認書類 収入証明書（任意）

また、中には収入証明書の提出が必要となるカードローン会社もある中で、メルペイスマートマネーの必要書類は本人確認書類のみ。

申込方法も、手軽で簡単といえます。

③審査完了までの時間で比較 | 最短即日で借り入れできる

審査スピードは、現時点では大手カードローン会社の方が早いといえます。

借入先	メルペイスマートマネー	プロミス	アコム	SMBCモビット
審査にかかる時間	最短即日	最短30分	最短30分	最短30分
審査の回数	借り入れの都度	1回	1回	1回

メルペイスマートマネーは基本的に審査に1日～2日かかるとしていますが、大手カードローン会社は「秒・分」単位でのスピード審査が特長。

もちろん上記は各社の最短スピードであり、審査の混雑状況によってはこれよりも時間がかかる場合もあります。

メルペイスマートマネーについては今後審査スピードが改善され、より早い審査と入金が実現する可能性もあるでしょう。

またメルペイスマートマネーの場合、申し込みの度に審査が必要となります。

そのため、追加で借入をする際はやや手続きが面倒に感じるかもしれません。

ただし借り入れの都度審査をするのは、利用者が多重債務に陥るリスクを回避するためです。

返済が苦しくなることを未然に防げるという意味では、良心的とも捉えられます。

④借り入れ後の利用しやすさで比較 | 即日に現金を手に入れたいならカードローン

メルペイスマートマネーの場合、入金方法も他のカードローン会社とは異なります。

借入先	メルペイスマートマネー	プロミス	アコム	SMBCモビット
入金方法	メルペイにチャージ	銀行口座に振り込み	銀行口座に振り込み	銀行口座に振り込み

大手カードローン会社では、銀行口座への振り込みが基本となるため、ネットバンキングを使わない限りはATMへ行って現金を引き出す必要があります。

一方メルペイスマートマネーなら、メルペイの使える店舗でそのままスマホ決済が可能です。

現金を引き出す手間がありません。

ただし、そのまま使えるのはメルペイの使える店舗に限るのが難点です。

前述しましたが現金化する場合は、別途振込申請をして翌日以降の入金を待つ必要があります。

メルペイを普段から活用している方には便利ですが、そうでない方や現金として必要な方にとってはやや使いにくく感じるかもしれません。

⑤返済方法で比較 | メルペイスマートマネーは現金以外の返済手段もある

メルぺイスマートマネーの場合、現金以外でも返済が可能です。

借入先	メルペイスマートマネー	プロミス	アコム	SMBCモビット
返済手段	現金 メルペイポイントメルカリでの売上金	現金	現金	現金
返済方法	口座引き落とし	ATMやネットバンキングでの振り込み	ATMやネットバンキングでの振り込み 口座引き落とし	ATMやネットバンキングでの振り込み 口座引き落とし

上記表のとおり、メルペイスマートマネーであれば、現金以外のポイントやメルカリでの売上金を返済に充てることも可能です。

また、毎月の返済に振込作業が必要なカードローン会社もある中、メルペイスマートマネーなら口座から自動引き落としできるため、払い忘れもありません。