「JCB CARD W」のメリット・デメリットを徹底解説!ポイント還元率の高さが魅力

「JCB CARD W(ジェーシービー・カード・ダブル)」は、JCBが直接発行するプロパーカードの中でも年会費無料、ポイント還元率が他のカードの2倍というJCBオリジナルシリーズのなかでも非常に人気のクレジットカードです。

普段からよくクレジットカードを利用している方であれば、JCB CARD Wに乗り換えることによって、買い物やサービスなどがよりお得になります。

また、初めてクレジットカードの利用を検討している若い方にも、JCB CARD Wはおすすめです。

本記事では、JCB CARD Wを実際に発券し利用を行ったレビューやアンケート調査にて現役利用者の声を集めました。

メリット・デメリットを主に紹介しているので、気になる方や実際に検討を考えている方などがいれば、ぜひ参考にしてください。

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公式 JCB CARD Wの詳細はこちら

目次

JCB CARD W(ジェーシービー・カード・ダブル)の基本情報

「JCB CARD W(ジェーシービー・カード・ダブル)」とは、カード会社のJCBが発行しているクレジットカードで、いわゆるJCBオリジナルシリーズ(プロパーカード)のひとつです。

商品基本情報

発行会社株式会社ジェーシービー
年会費(本会員・家族会員)永年無料
申込年齢18歳以上39歳以下(高校生を除く)
申込条件本人または配偶者に安定継続した収入がある
ポイントOki Dokiポイント
ポイント還元率1.0~5.5%
締め日公式サイト参照
引き落とし日公式サイト参照
追加カード・家族カード
・ETCカード
電子マネー・QUICPay(クイックペイ)
キャッシング枠100万円
交換可能マイル・ANAマイル
・JALマイル
・スカイマイル

JCBオリジナルシリーズには、今回紹介しているJCB CARD Wをはじめ、さまざまなカードがあります。

JCBのプロパーカードは一般カード、ゴールド、プラチナ、JAL、ANA、JTB、ディズニーなど発行しているカード自体は160種類(2021年4月現在)もあります。

その中で、年会費無料で利用できるのはわずか7種類。

※2021年5月4日調査:https://www.jcb.co.jp/ordercard/lineup/
 永年無料のものに限り期間限定のものは除外

JCB CARD W/Plus Lのメリットや特典
  • 年会費が永年無料
  • ポイント還元率がJCBプロパーカードの中で最も高い
  • ショッピングガード保険が自動付帯
  • Amazonなどのショッピングで還元率が上がる
  • ポイント交換先が多い
  • 女性向けの特典が多いPlus Lがある

年会費無料でありながらこれだけのメリットを享受できるのはJCB CARD Wのみ。

太っ腹と言えるような特典やメリットが多数のJCB CARD Wですが、これらのメリットを順に説明していきます。

JCBオリジナルシリーズのなかでも数少ない「年会費無料」のクレジットカード

JCBオリジナルシリーズには一般カードやゴールド、プラチナ、法人カードなどいろいろありますが、個人向けクレジットカードはざっと上げると下記の6種類があります。

JCBオリジナルシリーズ(個人)の年会費、申込対象、ポイント還元率

カード種類年会費申込み対象者還元率(基本)
JCB CARD W永久無料18~39歳
(申込後は40歳でも利用可)
1.0%
JCB一般カード1,375円
(年間合計50万円の利用で翌年無料)
18歳以上0.5%
JCBゴールド11,000円20歳以上0.5%
JCBゴールドエクステージ3,300円20~29歳0.5%
JCBプラチナ27,500円25歳以上0.5%
JCBカードR(リボ払い)無料18歳以上0.5%

参考:https://www.jcb.co.jp/ordercard/os.html

JCB一般カードでも年会費を無料にはできますが、合計利用額が年間50万円を超えている場合に限られます。

一方JCB CARD Wは、無条件で年会費が無料で利用可能で申し込み後に利用しなかったらと言って費用が発生するということはありません。

JCBプロパーカード最強と言われる所以がポイント付与率が通常の2倍であること

クレジットカードを利用するうえでもポイント付与は大きな魅力ですが、JCB CARD Wのポイント還元率は、JCB一般カードなど通常の2倍です。

どうせ使うならお得に使えるクレジットカードがよいと誰もが考えることだと思いますが、JCBカードは他のシリーズと比較すると2倍の還元率で利用することが出来ます。

利用者の声で多かったのが、「JCB CARD Wは最強のクレジットカードである」といった意見が多く寄せられましたがその所以となるのがこの還元率の高さです。

クレジットカードには、基本還元率というものがあり、どんな使い方をしても最低これだけ分は還元するという率の事をいいます。

さらにJCB CARD Wは、利用する通販サイトやショップによってポイント還元率が異なり、「5.5%」といった高い還元率でもポイントを受け取れるようになっています。

JCB CARD Wに申し込めるのは18~39歳まで

JCB CARD Wに申し込めるのは「18~39歳」の方だけと限定されています。

40歳以上の方はJCB CARD Wへの申し込みはできず、JCB一般カードや他のクレジットカードを利用せざるを得ません。

また18歳でも、高校生など学生の方も申し込めません。

なら、39歳の利用中の方も40歳以降に使えなくなるのかといった疑問が生じますが、こちらは継続して利用することが出来ます。

あくまで申し込み時の年齢ですので、申し込み年齢後も契約さえあれば継続して利用できます。

JCB CARD Wは申込後に40歳になったとしても、継続して利用できます。

JCBオリジナルシリーズの個人向けカードのなかでも年齢の上限があるのは、JCB CARD Wの他にも「JCBゴールドエクステージ」があり、その際の申込可能な年齢条件は「20~29歳」です。

JCBゴールドエクステージは年会費3,300円のゴールドカードで、20代におすすめですが、30歳になってしまうと自動的に「JCBゴールドカード」へ切り替わってしまいます。

一方JCB CARD Wは、40歳になったとしてもJCB一般カードに切り替わってしまうことがなく、ポイント還元率2倍のまま利用できます。

申込年齢の上限があるJCBオリジナルシリーズのなかでも、継続利用できるのはJCB CARD Wのみとなっています。

女性向けの「JCB CARD W plus L」がある

JCB CARD Wには「JCB CARD W plus L(プラスエル)」という、女性向けのクレジットカードもあります。

JCB CARD Wと同様年会費は無料で、ポイント還元率も2倍で付与され、「@コスメ」や「ネイルクイック」など女性に嬉しい特典や優遇サービスをお得に受けられます。

もともとJCBでは「JCB LINDA(ジェーシービー・リンダ)」という女性向けのクレジットカードがあるのですが、ポイント還元率は0.5%なので、同じ女性向けクレジットカードでもお得に利用できるのはJCB CARD W plus Lの方です。

また、JCB CARD W plus LでもJCB LINDAで受けられる特典や優遇サービスを利用できるため、女性であればJCB CARD W plus Lの方がおすすめです。

JCB LINDAでは毎月2回「LINDAの日(毎月10日・30日)」があり、抽選で2,000円分のJCBギフトカードのプレゼントや、JCBトラベル・映画の鑑賞チケットなど、さまざまな特典や優遇サービスを受けられまるようになっています。

JCB CARD W plus Lでも、それらの特典などが対象となっています。

その他、JCB CARD W plus Lには月額30円で申し込める「お守リンダ」という女性向け保険もあり、乳がんや子宮がんの手術に対して保険金を受け取れます。

JCB CARD Wは20~30代の若年層や女性におすすめのクレジットカード

JCB CARD Wの概要をさまざま紹介していますが、特におすすめなのが「年齢の若い者」や「女性」におすすめのクレジットカードです。

39歳までしか申し込めない年齢条件があることも、若年層に利用してもらいたい意図が読み取れます。

ポイント還元率などもJCBオリジナルシリーズのなかでも高く、常に一般カードの2倍のポイントを貰えるので、20代など学生や社会人にはかなり魅力的なクレジットカードと言えます。

また、女性向けのJCB CARD W plus Lは、既存クレジットカードのJCB LINDAよりもお得に利用できるようになっており、18~39歳のうちにしか申込めません。

その他にも、JCB CARD Wには他のクレジットカードやJCBオリジナルシリーズにはないさまざまなメリットがあります。

続いて、JCB CARD Wのメリットを紹介します。

JCB CARD Wのメリットとは?

JCB CARD Wのメリットは前述の通り年会費が永年無料であるということ。そして還元率が高く、基本還元率自体が1.0%となっているところがあります。

さらに、JCB CARD Wには初回契約者に向けて定期的にキャンペーンを行っており、今申し込みを行うと以下で説明しているキャンペーンに参加できます。

続いて、それらのJCB CARD Wの「ポイント還元率」と「新規入会キャンペーン」をそれぞれ詳しく解説します。

「Oki Dokiポイント」が1,000円ごとに2ポイント付与される

JCBカードでは「Oki Doki(オキドキ)ポイント」という独自のポイントによって、毎月利用者にポイント付与しています。

JCB一般カードやJCBゴールドのOki Dokiポイントの還元率は、毎月の利用合計金額1,000円分につき1ポイント。

JCB CARD Wの場合にはポイント還元率が2倍となっているため、利用合計金額1,000円分につき2ポイントが受け取れるようになっています。

「Oki Dokiポイント」とは?

JCB CARD Wをより賢くお得に利用するには、JCBカード独自の「Oki Dokiポイント」の効率的な運用が重要です。

Oki Dokiポイントの1ポイントは概ね3円~5円相当の交換レートに換算出来るようになっており、クレジットカードの支払金額に充当する場合には「1ポイント=3円」として利用可能です。

しかしせっかく貯まったポイントをクレジットカードの支払いとして充当するのであれば、3円換算となりますので、せっかくの高還元率の良さを生かすことが出来ません。

1,000円で2ポイントなので6円を支払いに回すことができますが、それだと0.6%還元となりますので、可能であれば1ポイントを5円分以上で交換することが理想です。

・Oki Dokiポイント…「1ポイント=3~5円相当」

ただ、よりお得にOki Dokiポイントを利用するのであれば、nanacoポイントや楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントといった他のポイントへ交換がおすすめです。

1ポイント分のOki Dokiポイントから他のポイントへの交換レートは、下記のようになっています。

Oki Dokiポイントは交換先によって交換レートが異なり、上手く運用すると5円分として交換できます。

JCB一般カードやゴールドカードなどでは、1000円分につき1ポイント分のOki Dokiポイントのため、上記の表のとおりポイント還元率は0.3~0.5%ほどです。

一方、JCB CARD Wのポイント還元率は通常の2倍のため0.6~1.0%のポイント還元率ということになります。

交換先は上記の他にも、JALマイルやANAマイルなどのマイルポイントにも交換でき、それぞれ「1ポイント=3マイル」といった交換レートになっています。

Oki Dokiポイントを他のポイントに交換するには、JCB会員サイトの「MyJCB」から行えます。

1ポイントあたりの換算金額

ポイント交換先交換レート
nanacoポイント5ポイント
dポイント4ポイント
Pontaポイント4ポイント
ビックポイント
(ビックカメラ)
5ポイント
ベルメゾン・ポイント5ポイント
ジョーシンポイント5ポイント
楽天ポイント3ポイント
セシールスマイルポイント5ポイント
楽天EdyEdy3円分
カエトクカードカエトクマネー4円分
スターバックス カード チャージスターバックス カード4円分
WAONポイント4ポイント
2021年5月3日の交換レート

私の場合はカエトクマネーに交換して毎年、お中元やお歳暮の時に消費するといった形を取ることが多いです。

また交換レートは変更が行われることも多いため最新の情報は公式サイトより取得ください。

「Oki Doki ランド」のネットショッピングのポイント還元がよりお得になる

JCBには「Oki Doki ランド」という独自のポイント優待サイトがあり、JCB CARD Wの利用によって、通常(JCB一般カードなど)よりも還元率がよりお得になります。

下記は、JCB CARD Wの公式ホームページに掲載されているOki Doki ランド経由によるポイント還元率のフローチャートですが、スターバックスを利用すると5.5%ものポイント還元率になります。

その他にも、JCB CARD Wを使ってセブンイレブンやAmazonなどをOki Doki ランド経由での利用によって、2%のポイント還元率となるのです。

JCB一般カードやゴールドカードなどの利用になると、上記のフローチャートに記載されているポイント還元率の半分となってしまいます。

ちなみに、Oki Doki ランドと提携しているパートナー店舗は主に下記のようなショップがあります。

パートナー店舗優待ボーナス
スターバックス10倍
オリックスレンタカー6倍
Amazon(JCB CARD W plus Lでのお買い物)4倍
Amazon3倍
セブンイレブン3倍
和民3倍
小田急百貨店3倍
楽天2倍

パートナー店舗ごとに優待ボーナスがそれぞれ異なり、特にスターバックスやAmazonの利用がお得です。

Oki Doki ランドには他にも数多くのパートナー店舗があるため、JCB CARD Wを利用すると一般カードやゴールドカードよりもお得に買い物できます。

他のクレジットカードと比べてもポイント還元率は高め

JCB CARD Wのポイント還元率は、JCBオリジナルシリーズのなかでも最も高く、最強と言われていますが、では他のクレジットカードと比較してみるとどうでしょうか。

下記はJCB CARD Wと、他のクレジットカードのポイント還元率をそれぞれ比較したものですが、楽天カードやdカードといったポイント還元率が高いクレジットカードと比較しても、同程度のポイント還元率です。

クレジットカード還元率
JCB CARD W1.0~5.5%
エポスカード0.5~1.25%
ライフカード0.5~1.5%
三井住友カード0.3~2.5%
楽天カード1.0~3.0%
Orico Card THE POINT1.0~2.0%
dカード1.0~4.5%
au PAY カード1.0~2.5%

基本還元率自体は、同じく1.0%のクレジットカードも多いですが、JCB CARD Wはプロパーカードならではの交換先の多さや、還元率が上乗せされる店舗も多いのが特徴。

使えるポイント交換先など、1ポイントあたりの交換レートも比較として非常に重要。

JCB CARD Wは幅広いジャンルをカバーしているのも嬉しいところです。

新規入会キャンペーンを利用すれば更にお得に使える

2021年4月1日(木)~6月30日(水)まで新規入会者には以下のキャンペーンを利用することが出来ます。

  • Amazon.co.jpで利用するとポイント30倍キャンペーン!
  • 全国のコンビニエンスストアでApple Pay・Google Payを利用すると20%キャッシュバック!

キャンペーン自体は、何もしなくてもポイントがもらえるなどではなく実際にカードを活用しなければなりません。

しかし、普段から、アマゾンで買い物やコンビニエンスストアを利用する方にはお得なキャンペーンとなっています。

Amazon.co.jpで利用するとポイント30倍キャンペーン

キャンペーン期間中に利用すると普段よりもポイントが30倍ほどもらえるというキャンペーンです。

一概にポイントが30倍と言われても1ポイントがいくらに相当するかも知らないという方も多いと思いますので、このキャンペーンのインパクトをわかりやすく解説します。

JCBのオキドキポイント経由で申し込みするとAmazon還元は1ポイントが3.5円相当であるため、ポイント還元率で言うと10.5%に相当します。

つまり、アマゾンで1,000円ほど買い物をすると105円相当のポイントが貯まるという見方だとわかりやすいかと思います。

ただし注意しておきたいのは、この利用条件が5万円までしか利用できません。

5万円以上の還元率はアマゾン4倍 2.0%還元相当になります。

全国のコンビニエンスストアでApple Pay・Google Payを利用すると20%キャッシュバック

こちらは2021年5月31日(月)までのキャンペーンです。

全国のコンビニエンスストアで、アップルペイやグーグルペイを使って支払うと20%分ほどキャッシュバックされます。

つまり、コンビニで昼食を購入して1,000円支払ったとすれば200円分のキャッシュバックされるということです。

1上限が1,000円なので最大利用金額は5,000円までとなりますが、買ったものが2割引になると考えればお得です。

ちなみに利用は、1回だけではなく上限の5,000円に達するまで何度でも利用することができます。

JCB CARD Wのデメリットとは?

最後に、JCB CARD Wのデメリットをいくつか紹介します。

申し込めるのは「39歳以下」と年齢制限がある

JCB CARD Wのデメリットは「40歳以上の人は申し込めない」ということが大きく、申し込める年齢に制限があることがまず挙げられます。

何度も紹介していますが、JCB CARD Wに申し込めるのは「18~39歳」の方だけです。

申込後は40歳になっても解約や他のカードへの自動切り替えなどは起こりませんが、新規申込は39歳までです。

そのため、今年39歳の方がクレジットカードの乗り換えなどを検討している場合には、JCB CARD Wの申し込みがラストイヤーとなってしまい、できるだけ早めの検討をおすすめいたします。

キャンペーンのキャッシュバック付与は「入会4ヶ月後」と遅い

JCB CARD Wには、Amazonがお得に利用できるプライムギフトコードとキャッシュバックの、2つの新規入会キャンペーンがありますが、キャッシュバックキャンペーンに関しては、受け取れるタイミングがかなり遅くなっています。

プライムギフトコードに関しては、入会後まもなく受け取れるようになっていますが、キャッシュバックの受け取りは入会月の4ヵ月後です。

仮に入会月が3月の場合には、7月での受け取りになってしまいます。

そのため、JCB CARD Wに申し込んだとしても、程なくキャッシュバックを受け取れるわけではありません。

入会後に「入金はそんなに遅いの」とガッカリしないためにも、受け取り時期を事前に把握した方が良いかも知れません。

メンバーランク制度の「JCB STAR MEMBERS」は対象外

JCBには「JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)」というメンバーシップサービスがありますが、JCB CARD Wは対象外となっています。

JCB STAR MEMBERSは、JCBカードを利用するだけで自動的に登録され、利用金額ごとにお得な特典やポイント付与などを受けられます。

ただJCB CARD Wをはじめ、JCB CARD W plus LやJCB GOLD EXTAGEなどの年齢制限が設けてあるJCBオリジナルシリーズの場合には、JCB STAR MEMBERが対象外となってしまうのです。

JCB CARD Wの公式ホームページにも下記のように記載があります。

JCB CARD WやJCB CARD W plus LなどはJCB STAR MEMBERSの対象外とはなってしまいますが、JCB STAR MEMBERSのポイント還元率は最大1.51.7倍までに限られ、お得度としてはJCB CARD Wの方が優れています。

また、JCB STAR MEMBERSでポイント還元率を1.5倍にするためには、年間の利用金額が300万円以上でなければならず、一般的な利用としてはかなり高い金額設定となっています。

キャッシングには特化していない

クレジットカードには、お金を借りられるキャッシング機能が付帯されています。

JCB CARD Wでも最大100万円までのキャッシングが可能ですが、キャッシングをメインに利用する人にはあまり向いておらず、その場合にはキャッシング専用の「FAITH(フェイス)」がおすすめです。

比較項目FAITH(フェイス)JCBクレジットカード
金利(リボ払い)年4.40~12.50%年15.00~18.00%
金利(1回払い)年5%年15.00~18.00%
利用限度額50万~500万円1万~100万円
年会費無料カードごとで異なる

FAITHはキャッシング専用のローンカードなので、買い物で使えるショッピング枠などはありません。

ただ、年会費は無料で他のJCBクレジットカードよりも金利が低く、利用限度額も最大500万円まで借りられるため、キャッシングのみを検討している方はFAITHが利用しやすくなっています。

カードが届くまでに時間が1週間程度の時間が掛かる

JCB CARD Wは審査自体は、申し込み当日中から翌日に審査結果を知らせるメールが届きます。

そこからカードが用意され、実際に手元に届くのは約1週間程度かかりますので、急いで利用したいという方には向きません。

すぐにクレジットカードを利用したい方は、即日発行に対応したクレジットカードにまとめていますのでそちらも参考にしてください。

\新規入会キャンペーン実施中!/
公式 JCB CARD Wの詳細はこちら

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